訪問診療

診察の上、その場で処方箋を発行します。処方された薬剤は調剤薬局で受け取っていただくか、薬局に配達を依頼することもできます。

診察の上、治療に必要な注射や点滴、輸血等を行います。

医師・看護師・MAが自宅や施設に伺い、診察を行います。※MA（メディカルアシスタント）：訪問診療の現場で診察の補助を行う専任スタッフ。

栄養摂取には口から食べる以外に経管栄養、中心静脈栄養という方法があります。患者さんの状態に合わせた提案・サポートを行います。ご自宅での胃管交換、胃ろう交換も可能です。

膀胱に管を入れ尿の排泄を助ける方法です。自宅での膀胱留置カテーテル交換、腎盂カテーテル交換も可能です。

必要な酸素を自身の呼吸だけで補えない時は、酸素を吸入しながら日常生活を過ごします。酸素供給機器メーカーと連携し手配や管理を行います。

気管切開をした患者さんの定期的なカニューレ交換など、気管切開後のケアを行います。

在宅用の人工呼吸器を使うことで、自宅での生活が可能です。訪問看護師などと連携し、呼吸ケア、人工呼吸器管理を行います。

通常月1〜2回の通院が必要ですが、通院が困難になった場合に訪問診療の対象となります。定期的なカテーテルの交換や透析物品の処方を行います。

褥瘡（床ずれ）のケアを行い、予防・治癒を目指します。

患者さんの状態や思いに寄り添ったサポートを行います。

診察の上、必要と判断された場合ご自宅でも簡易的な機械を用いて検査することが可能です。