さくらクリニックは、江戸川区に根差したクリニックとして地域のみなさんが安心して暮らせるよう、医療の面からご協力させていただきます。

当院に通院されていた患者さんが通院困難な状態になった場合は、訪問診療で引き続き受診が可能です。

また、当院はマイナ保険証を利用することができます。マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。

風邪をひくと咳を経験することが多いですが、実は咳症状には多くの原因があります。

なかなか治らない咳の中には喘息やアトピー咳嗽といったアレルギーによる咳、喫煙による慢性閉塞性肺疾患、蓄膿症等による感染症、逆流性食道炎による咳、心不全による咳などが考えられます。また中には間質性肺炎、結核や肺癌が隠れていることもあり、長く続く咳を経験した時には原因を見つけることがとても大切になります。

当院では咳の原因を探る検査として胸部x線、呼吸機能検査、喀痰検査等を行うことができます。

呼吸機能検査(スパイロメトリー)では肺活量の測定だけでなく隠れた疾患を見つけ、肺年齢を測定することができます。

どれも痛みを伴わない検査ですので、咳症状や痰など呼吸器症状のある方はお気軽にご相談ください。

院長　川村亮英

循環器内科は主に心臓・血管に関わる疾患を診療する科です。

当院の循環器内科では主に慢性期領域に関わる診療を行なっておりますが、急性期には協力病院と連携し診療を行っております。

人体は心臓・血管だけではなく、脳神経、消化器、呼吸器、腎臓、泌尿器、骨や関節など様々な器官があります。

これらが互いにうまく機能することで健康が維持されますが、そのどこかに不具合が生じるとき、互いに悪影響を及ぼします。

当院の患者さまには、循環器に関わる病気だけでなく、脳神経の病気、肺の病気、血液の病気、胃・肝臓・大腸など消化器の病気、腎臓・泌尿器の病気、骨・関節などの整形外科的な病気や膠原病、そして様々な臓器のがんの方など、あらゆる合併症をお持ちの患者さまがいらっしゃいます。

当院の循環器内科では心臓・血管はもちろんのこと、院内の他の診療科と連携し診療を行うことで、いろいろな合併症を持つ患者さま方に対して、一貫した診療を行っております。

循環器領域を含め、患者さま一人一人に寄り添いながら、一生懸命医療にあたらせていただきます。

さくらクリニックでは神経内科医師による診療を行っております。

神経内科では、脳血管障害（脳梗塞や脳出血など）、神経変性疾患（アルツハイマー型認知症やパーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症（ALS）など）、神経免疫疾患（多発性硬化症や、重症筋無力症など）、機能性疾患（てんかん、頭痛など）などの神経疾患を専門に診療を行っております。

身体の動かしにくさや頭痛、認知機能低下などでお困りの方、脳血管障害などの後遺症で通院が困難な方など神経内科疾患への対応について慶應義塾大学病院神経内科所属の医師が非常勤医師として勤務しておりますのでお気軽にご相談ください。

慶應義塾大学病院神経内科